葉山マリーナ。

ヨット。

おしゃれなお店。

海の家。

別荘のある町。

これは移住する前に元々持っていた葉山のイメージ。

少し都会的な、リゾートの町をイメージしていました。

実際に住んでみて感じることは

自然の豊かさ。

海だけではない、森の木々の美しさ。

鳥のさえずりやリスの声。

漁船の出航する早朝の汽笛の音。

お野菜を届けてくれるご近所さん。

年中ビーサンで過ごす町の人たち。

犬の散歩中に交わす挨拶や笑顔。

蛍を見に集まるご近所さん。

ご飯に呼んでくれるお友達。

小さな町で競うことなく、協業する仲間。

まるで地方の田舎町に引っ越してきたかのような

豊かな自然と、小さなコミュニティー。

そんな中で

少しずつ頑張っていた自分が解けていくような感覚で

毎日、毎日、自然体で過ごしているように感じます。

そんな葉山の町を味わうには

少し路地を入って

細くて小さな小道を訪れて

すれ違う人とのコミュニケーションを楽しんだり

こんなところにお店が！？という場所を見つけて

隣り合わせになった人との会話に興じてみたり

自然の中で深呼吸して身を委ねることの安心感を覚えたり

そんな何気ないゆっくりした時間を過ごしてみると良いかもしれません。